鹿紙堂奇想譚

そらをふむ きみのあしおとを きいている

2020年前半期振り返り

もう今年も半分は終わってしまいました。みなさんいかがお過しでしょうか。どうかすこやかで安全でありますように。遠くの見知らぬひとにも、切にそう思う今日この頃です。

 

律儀に振り返り記事を書くことを守っています。今年前半振り返りです。

 

年始の記事

michishikagami.hatenablog.com

 

第一四半期の記事

michishikagami.hatenablog.com

 

執筆・同人活動以外の生活習慣について

年始と第一四半期で決めたことをまとめるとこんな感じ。

  • フルタイムの仕事をする
  • 寝込まない
  • 就寝・起床時間を常時同じにする(土日は疲れているので起床はゆっくりになるのはOK。ただし寝る時間は一定)
  • ツイッターを15分以上見ない

フルタイムのお仕事はいちおう首にならずに続いていますが、たま~に欠勤しますね……。これ、持病というか体質のせいなようなんですが、こればっかりはいまんとこどうしようもないですね……。有給早くついてほしい……

去年を最近振り返っていて思ったんですが、どうも生活に刺激が強すぎて、それが良い悪い関係なく負荷になっていた、という点もあるのかなあと。去年はコロナもなく四方八方に出かけていたのですが、その分寝込むことも多かったので。つまり方針としては年初のものは間違っていないと思います。

就寝・起床は、平日は仕事なので不可抗力で一定で、土日も寝る時間は一定にできています。そのほうが楽というか、体が慣れている感じになってきました。

最後のついったについてですが(笑)、きょう見返して思い出したくらい漫然と見てしまっているwので、疲れているときや寝起きのときなど、意識してほかのことをしようと思います。思い出した。忘れないぞ。

いや実際問題、精神によい影響が出るのはツイッターじゃなくて読書なんですよ。寝起きは眠くなるけど。でも気分が悪くなったりはしないし、むしろ良い気分になるんです。そこも思い出した。忘れないぞ……。

執筆について

  • 執筆量を維持・増量
  • インプットを増やす

仕事が間引き出勤になり、休みが増えていた4・5月は順調だったんですが、六月はあまり思うように書けていませんでしたが、コワーキングスペースの契約を始めました。そうしたらいちおう、その日は進む感触がありました(1日しか行けていないのですが)。図書館のPCスペースが使えないので、長時間粘る場としてお金を出すことにしたのですが、家では長時間やろうとするとついほかのことをしてしまうので、これはいい選択だった思います。継続予定。

インプットについてですが、通勤の電車のなかで結構時間が取れるので、それと夜寝る前などでカバーしている感じです。

同人活動について

  • 作業会の主催
  • オンラインでのコミュニケーションを積極的に
  • 手を動かす

コロナの影響でなかなか多人数が集まる作業会は難しいのですが、一回自分込みで二人の作業会をしました。やはり自分以外にがんばっているひとがそばにいるのは集中しやすい……。

オンラインのコミュニケーションはあんまり活発にはしていませんが、これはまあ、あんまりやり過ぎると去年のような強すぎる刺激になるような気がするので、ぼちぼちやっていきます。5月はテキレボEXという、通販型の同人イベントに参加し、地方の即売会程度?の頒布数になったので、アンテナは張りつつ、無理はしないようにやっていきたいです。

手は動かしたいと思うのですが、いかんせん平日は疲れているし、休日は家事や執筆をしていると終わってしまうので、時間を捻出していきたいなあ。まあこれは新刊の原稿ができたら否応なしにやるのですが。

今後

新刊を当てる予定だったテキレボ11(11/1予定だった)が延期になってしまい、『根を編むひとびと』についてはスケジュールを組み直しました。11月の文フリ東京予定にしています。文フリ東京自体が中止になった場合でも、通販などで同時期に頒布を開始する予定です。

いまの状況をまとめると、引きこもる、ですね。出かけていったりほかのひとに会ったりするのが難しくても、本もあるしネットもある。自分でどうにもできない他人や世界に右往左往するのではなく、自分の望み、自分の知りたいこと、自分の書きたいものを見定めていく行いが重要だと思います。本を創ることを続けることには変化はありません。アンテナを張りつつ、自分に必要なことをしていく。ほかは切り捨ててもいいし、余裕があったら受け入れて、無理そうだったらシャットアウトする。そんな感じです。無理せずいきましょう。