#創作2018_19記事 2019年 展望編
あけましておめでとうござる。 こちら↑で上げた回顧編につづいて、今年の展望を。
ざっくりした方針
- PDCAの記録を残す
日記を付け続けられた試しがないのですが、去年のうちにいちおうこういうものを買いまして。
太陰太陽暦をもとにした手帳です。なかなかこれをスケジュール帳にするのは難しいと思うのですが、日記代わりにして、自分の考えたこと・思ったこと・実績を記録して、季節や月の巡りとの兼ね合いを確認してみるのはどうだろう、と。和暦なので2月6日始まりですが(笑)ぼちぼちとやっていきたいと思います。
回顧編書くのに、月ごとに「主な実績」「頒布数」「執筆字数」「製本冊数」はまとめておいたほうがめっちゃ楽そうなので、それも手書きで書いてしまおう思います。年単位でまとめると、やっぱり反省・対策のサイクルがうまく回せないと思うので、月ごとにはやっておこうと。「変えたいこと」「やめたいこと」「新しく始めたいこと」「増やしたり減らしたりしたいこと」「続けたいこと」は意識しておきたいなあ。
※ここらへんの元ネタはここ
http://junchiba.com/reflection_sheet.pdf
とかここ
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たぶん作品ひとつを1クールにして、完成したら反省~改善をやっていく、っていうのも手かな、と。
あと、感情を記録して、日記に吐き出すって、けっこう癒やしになると思うんですよね。それもやっていきたい。
- 執筆字数を増やす
けっこう体調がよくなってきて、集中力も上がってきたので、たぶん去年よりは行けそうなんですよね。
今執筆中の「翼ある日輪の帝国」があと51,000字、次に書きたいと思っている話をもう10万字目標で書くとすると、計15万字。それを目標にしたい。
去年の実績から考えると、長編10万字を書くのに、資料読みやプロット3ヶ月、執筆6ヶ月の計9ヶ月は必要なんですが、一日八時間くらい執筆に宛てる日を月に二日くらい設けると、それが結構短縮できるんですよね。現に去年12月は一ヶ月に27000字書けている。これはコワーキングスペースとかで書く必要があるかもなんですが。かつ執筆中に、次の作品の資料を読むようにすると、準備期間も短縮できる、というのが実感としてあります。
「日輪」51000字:3月中旬まで
次作資料読み・プロット:6月中
次作執筆:7~10月(26000字×4ヶ月=104000字)
次々作資料読み・プロット:11~12月
というスケジュールでいってみたいなあ。いけるかな。いけるといいなあ。
なんで長編にするかというと、向き合ったテーマを表現するのが、やっぱり十万字は必要だなあ、と思っているのがあって。<渡り>や「野の涯ての王国」は10万字未満の作品が多いのですが、それだと書き手として食い足りない部分があると、最近思っています。短編で萌え・燃えを表現してぱぱっと出したいという欲望、前はあったみたいなんですが、いまはあんまりないですし。
あと推敲もちゃんとしたい。別作品のプロットしつつ、時間をとってやりたい。入稿の一ヶ月前に第一稿が上がっているのが理想。理想です!あくまで。
そう考えると、半年に一回の文フリがぴったんこなんですよね。5月の新刊と11月の新刊を、10万字クラスで各1冊出せれば。
2019年の予定
- 書きたいもの
『翼ある日輪の帝国』108000字
タイトル未定 104000字
- 出たい・出るイベント
1/14 ガールズラブフェスティバル(きらり18※というブース番号ですw)(参加確定済)
5/6 文フリ東京(参加確定済)
6/9 文フリ岩手(参加確定済)
9月 ブックハンターセンダイ(日付も決まっていないが、なかのひととの固い約束により参加は確定済)(「野の涯ての王国」の特装版が出るかも……だってもう見返しの紙あるし……)
11/24 文フリ東京
ほかのイベントは、文フリでどれだけ売れるかによる……かも……。今固め周期(ラノベではなく文学より)なんで、ラノベの強いイベントにはあまり出なくなるかも(まあ某れぼとか某れぼなんですけど)。
今年も読んだり書いたり製本したりします
量も質も増やしていく方向で、でも腹八分目を目指しつつ(だって死にたくないもん)、やっていこうと思います。
いやしかし去年はおととしに比べれば順当でしたね。おととしは死にかけていた。生き残ってえらいぞ自分。よーしよしよし。
今年もよろしくお願いします。